学生時代に一度読んで途中で挫折し、そのままになっていたヘンリ・ミラーの「北回帰線」。あるきっかけで再度読んでみました。 ストーリー展開もなく、詩的で抽象的な文章が延々と続く話で、何度か本を閉じたまま、別の本を読んだりしながらも、やっと読み終わりました。やはり、すべてを理解するにはほど遠いですが、理解できなくても、彼の自由への姿勢を少しだけ感じることが出来ました。 久しぶりにリフィル画用紙に・・・。
2008年4月22日 00:33 | パーマリンク