2008年4月 8日

映画「めがね」

DVDで映画「めがね」を見ました。どこかの南の島を舞台にしたのんびりゆったりした映画です。
 
ふらりと島にやってきた小林聡美さん演じる主人公が、最初は違和感を感じる島のスローで不思議なトーンに少しずつなじんでいく様子が、大きな事件もなく淡々と描かれています。同スタッフで作られた「かもめ食堂」もそんなのんびりした映画でしたが、「めがね」はもっと何も起きません。
 
海をぼ~っと眺める姿、新鮮な食材で作られた美味しそうなご飯をムシャムシャ食べる姿、あまり上手ではないマンドリンを弾く姿、そして、変な踊りを踊っている姿などが流れるだけです。あまりに何も起きず、私は不覚にも2回途中で眠ってしまいました。
 
何もせずぼ~っとする事をこの島では、「たそがれる」と言い、毎日の生活の中の大切な時間と考えています。そういえば、旅先でも、毎日の生活のなかでも、そんな「たそがれる」時間忘れてたなあ~。
 
ほんとうの「豊かさ」とか「自由」を思い出させてくれる素敵な映画でした。