2009年1月20日

色IROポストカード展

先日、RBRという会社の方々とお会いしました。RBRは、アートという視点を生活の中に取り入れることで、日常生活をもっと豊かにするためのワークショップや講習を行っている会社です。
 
こちらの会社5周年と新しいギャラリーのオープンにあわせて、トラベラーズノートの画用紙リフィルを使ったイベントを行うそうです。このイベントは、まず、2月の1週目から4週目まで各一枚ずつ、日常生活の「色」をイメージし、それを画用紙リフィルに表現して郵送してもらいます。そして、みんなから集まったポストカードを3月15日に元麻布のギャラリーで行われる「色IROポストカード展」で展示するとのこと。
 
なんだか、トラベラーズノートのポストカードキャンペーンにもちょっと似ているイベントですね。アートを日常に取り入れることで、生活の新しい視点を創りだすというRBRの考え方も、「アート」を「旅」に変えるとトラベラーズノートのコンセプトにも通じるものがあると思います。そもそもどうして、今回トラベラーズノートの画用紙リフィルを使ってもらうことになったかと言うと、RBRの講師でもあるJoeiさんがトラベラーズノートのユーザーだったから。前にこのブログでもビジュアル・ジャーナルの記事で紹介しています。
 
今回お会いした際には、素敵にカスタマイズしたリフィル用バインダーを見せて頂きました。ペイントした上に、バラの写真の切り抜きをスクラップし、さらにベルトを付けています。クラフトの板紙で作られているバインダーがまったく別モノのよう。こういうのを見ると、またいろいろ創造力がふくらみます。