2009年1月19日

谷中根津散策

根津や谷中は、昔ながらの下町の風景が残る街並みが魅力。でも、そこを歩くと、何代も続く老舗だけでなく、新しい感性を持ったお店も見つけることができます。それらは、下町の古い街のなかに溶け込みながら、その街の魅力をひきたてて、街歩きをさらに楽しいものにしてくれます。
 
地下鉄千駄木駅から根津駅まで、へび道を通って歩く1キロくらいのルートは、路地裏の街歩きにちょうどよい距離。休日の午後、トラベラーズノートを片手にぶらりと歩いてみてはいかがでしょうか?
 
千駄木駅を出て、まずは「谷中カフェ」で腹ごしらえ。玄米を使ったオーガニックなカフェご飯を食べられます。
 

 
そして、へび道の入り口の古道具屋「不思議(はてな)」へ。2階へ上がると、狭い店内に古本、古い玩具や道具があふれています。古いポストカードも山盛りです。掘り出し物を探してみてください。
 

 
へび道を歩いていくと、お洒落なお店を見つけることができます。「Mais」や「Leprotto」は感じの良い革小物のお店。「旅ベーグル」は小さなベーグル屋さん。名前を聞いただけで、食べてみたくなるでしょ?
 

 
へび道を抜けて、さらに裏道に入ると「classico」があります。ここは、職人や作家によって作られた美しい実用品とセンスよい服飾、そしてアンティークな小物のセレクトショップ。ぐっとくる品揃えです。
 
明治28年創業の染物屋さんを丁字屋を覗いたら、狭い道の奥深くに進みます。アンティークショップ「豆子」は見逃してしまうくらい小さな店ですが、ぜひ、覗いてみたいところ。小さい店内に、ヨーロッパのアンティークがとてもセンス良くならんでいます。
 
そして、最後はCafe Nomadでコーヒー飲んで、今日の買ったモノや見つけたコトをトラベラーズノートに書いたり、描いたり・・・。本が好きな人なら、book&cafe BOUSINGOTもおすすめ。
 

 

 
谷中カフェ
不思議(はてな) 
Mais 
・Leprotto
・旅ベーグル
classico
・BROCANTE 古道具 豆子
・shoes and sandals nakamura
TOKYOBIKE
cafe Nomado
book&cafe BOUSINGOT