2010年6月16日

雛鳥がやってきた。


 
朝、起きようとしたら、お腹の調子が悪く、体が重くてぐったり。起きることが出来ず久しぶりに午前休にしました。眠っていたら少し楽になったので、とりあえずミルクいっぱいのカフェオレを飲みながらボーっとしていました。
 
すると、ベランダから鳥の鳴き声が聞こえてきました。窓を開けてベランダに出てみると、椋鳥のひなが洗濯物の上にのって鳴いています。
 
今まで見たことなかったので、仲間とはぐれてしまったのかなと、しばらく眺めていました。すると、親鳥がエサを加えてやってきました。雛鳥は嬉しそうにエサを食べます。
 
しばらくすると、親鳥は一歩高い柵の上に飛び乗りました。雛鳥の方に向かい見ている親鳥の姿は、そこまで飛ぶように言っているかのようです。それに従い、雛鳥は飛び立ちますが、上手く飛ぶことが出来ず、下の落ちてしまいます。しかし、何度かチャレンジするうちにその柵に飛び乗り、最後には外に飛び去って行きました。
 
そんな雛鳥の姿を眺めていると、新しい旅のはじまりを見たようで、すこし元気が出てきました。