2008年3月29日

美術館を旅するノートと懐中雑誌ぱなし

トラベラーズノートサイズの小冊子が送られてきました。懐中雑誌「ぱなし」4月号と書かれた表紙には、現代日本画家池永さんの懐かしく美しい絵が印刷されています。ページを開くと、3月~5月までのシンプルなスケジュール帳、そして、コラムや漫画など読み物ページが続きます。
 
執筆陣が、All Aboutの男のこだわりグッズガイド納富廉邦さん、インテリアショップガイドのくろだあきこさん、ほぼ日の「ブタフィーヌさん」作者たかしまてつをさんなど、皆さん一線で活躍されているプロの方々ばかりで、内容も充実しています。
 
納富さんのマニアックな4月をテーマにした曲の紹介や森木ノ子さんのほのぼのしたマンガなど楽しい作品、そして全体に漂う肩の力を抜いた楽しんで作っている感じがこちらにも伝わってくるそんな小冊子です。トラベラーズノートのリフィルサイズですので、そのままトラベラーズノートにセットすることもできます。
 
この冊子、トラベラーズノートの愛用者でもある現代日本画家の池永さんが1冊ずつプリンタで印刷して、手作りで作っています。その手作りならでは暖かさが伝わってくる本です。「美術館を旅するノート」で販売もしています。他にも現代日本画家の絵を表紙に印刷したオリジナルノートも販売してますので、ぜひ見てください。これらのノートをセットするとトラベラーズノートもまた新しい顔を見せてくれます。