Greetings from Fairbanks!
ジョン・クラワカー著作のノンフィクション「荒野へ」を映画化した「イントゥ・ザ・ワイルド」を観に行きました。久しぶりの直球のロードムービー。
若者が生きる事に対し真摯であるが故に、ストイックな旅に出るのは、このブログを読んでくれる方なら理解できることだと思います。「イントゥ・ザ・ワイルド」は、主人公が厳しい荒野に自分を追い込んでいく旅の過程を描いた映画です。
厳しいアラスカの大自然の中を旅する映像は、そこが非情で厳しい場所であるからこそ、気高く美しく描かれている。旅の意味をあらためて考えさせてくれる映画です。
この原作、ここでもセレクトしていました。もう一度読み返してみようかな。
「イントゥ・ザ・ワイルド」オフィシャルサイト
http://intothewild.jp/top.html