2009年3月11日

Professional user's notebook


 
来週青山で開催するトラベラーズノートのイベント。こちらでは、4人のプロフェッショナルユーザーからお借りしたトラベラーズノートも展示します。
 
そのトラベラーズノート、海外からの分が届きました。イラストレーターのEnriqueさんのノートはスペインから、デザイナーのLieさんとPatrickのノートは香港から、はるばるデザインフィルにやってきました。私も写真では見ていたのですが、実物をじっくり見るのは初めてです。上の写真のLieさんのスタンプカスタマイズ、写真で見た時より、スタンプの色が若干色あせていますが、逆に革に馴染んで良い感じになっています。こだわりのチャームも素敵です。
  
Enriqueさんのトラベラーズノートは、革カバーはほとんどカスタマイズはしていません。でも、革の傷やツヤが使い込んでいることを物語っています。中のノートの描き方が本当にカッコイイ!さらりと描かれた旅先で出会ったと思われる人物画や貼り込まれたラベル、スペイン語で書かれている文章。言葉はよく分かりませんが、旅の臨場感が伝わってくるノートです。
 

 
そして、Patrick。彼は、トラベラーズノートを横にして文字を書いています。縦長が横長のワイドのサイズになります。それを見開きいっぱいに使っています。彼も、文字だけでなくイラストや図、矢印などを使って書き込まれています。見ていると、彼の頭の中身を覗き見ている気分。
 

 
また、Patrickは、いち早くパスポートサイズを使ってもらいました。これも彼独自のアイデアいっぱいのカスタマイズが満載です。そのなかで、一番面白かったのは、紙でポケットファイルを作っているところ。パスポートサイズは、ジッパーケースを使うとその大きさから、ちょっとした財布とか名刺ケースとしても使えます。Patrickは、それをさらに発展させています。彼のブログにも、詳しい説明がありますのでそちらもご覧になってください。
 

 
これらは、イベント「トラベラーズノートと旅に出よ!」で実物をご覧頂けます。ぜひ、おこしください!
 
 

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