2009年10月 2日

Air Guitarist


 
パンクロックが生まれた背景には、当時のロックが複雑化し、高度なテクニックがないと成立しなくなってきたことへの反動がありました。
 
ラモーンズ、ピストルズなどパンクを代表するバンド達は、楽器が下手でも、ステージで輝き人を感動させることが出来ることを証明しました。そして、そのことは多くの人々に勇気と希望を与えてくれました。(もちろん実際には、楽器のテクニックではない他に光る何かがあったから感動を与えることができたのですが...)。さらに、ヒップホップにいたっては、楽器を弾けなくても声をリズムにのせるだけで、成立するようになりました。
 
そして、ついにロックは、声を出さなくても楽器を弾かなくてもステージで輝くことができるようになりました。それがエアーギターなのです。エアーギターこそ、ロックの究極の形だったりして。
 
写真は、役に立たないくだらないモノなのですが、エアーギターのスターターキットです。ギターとピックの形に型取られたケースの中身はその名の通り空気のみ。 これであなたも今日からエアーギタリスト!ね、くだらないでしょ。
 

 

 
話変わって、キャンペーンの入賞商品のスノードーム。
来週中には、入賞者の方々のお手元に届くように
現在準備中です。
遅くなって申し訳ありませんが、もう少々お待ちください!

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