aalto coffee and the roosters
先日紹介した京都イベントで販売中のアアルトコーヒーのパッケージ。良く見ると今までのものとラベルのデザインが変わっています。実は、今年の6月にお店が引っ越しをしていて、それに合わせて店名も aalto coffeeからaalto coffee and the roosterに変わっていたのです。新しいお店ではカフェをやめて、豆の販売の他に服や陶器なども扱っているそうです。
新しい名前の由来を聞いてみると、店主の庄野さんは「Echo and the Bunnymenみたいでしょ」と答えてくれました。じゃあ、roosterは?と聞くと、「酉年だから」とのこと。Echo and the Bunnymen は80年代に活躍したイギリスのバンドで、バンド名の"Echo"は結成当時ドラム担当が不在のため使用していたドラムマシンのメーカー名が由来です。
庄野さんは、使用しているコーヒー焙煎機をアアルト君と呼んでいたので、あたらしい店名は、焙煎機と庄野さんが深い絆を持ち、バンドのようにグルーブを生み出していくことを意味しているのでしょうか?そんなaalto coffee and the roosterがトラベラーズノートをイメージして焙煎してくれたトラベラーズブレンド。ぜひ、皆様お試しください。
さらに10月2日には、庄野さんが恵文社にやってきて、自ら淹れてくれたコーヒーも販売します。そういえば、私も酉年。さらにデザイン担当のハシモトも周期違いの酉年。なので今回のイベントでは、aalto coffee and THE ROOSTERS になります。ライブ会場は、京都の恵文社です。さあ行かなくっちゃ!