2018年9月18日

2019年をともに過ごす相棒

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先週のこと。2019年のダイアリー発売の前日、閉店後のトラベラーズファクトリーに立ち寄り、商品を並べた。ダイアリーリフィルに、カスタマイズシール、下敷、トラベラーズタイムズの最新号……。この日を迎えるまで、文字の校正のチェックから入稿作業、印刷の確認、サンプルチェックなどで何度も目にしたはずなのに、こうやって棚に並ぶ姿を見ると、新鮮な気持ちになる。並べ終わり、あらためて中目黒の店内を眺めてみる。
 
正面の平台には、weekend books の高松さんがセレクトしてくれた、たくさんの本が並んでいる。片岡義男、リチャード・ブローティガン、星野道夫、長田弘、伊丹十三、内田百間に数々の旅の本など、トラベラーズファクトリーのために選んでくれたから僕が好きな本もたくさん並んでいる。
 
店の奥には、The Superior Labor の帆布の棚が存在感を示している。この棚は、代表の河合さんが自ら手書きでロゴを描いて作ってくれた。さらに彼らの人気アイテム、エンジニアポーチには、トラベラーズファクトリー のためにデザインしてくれたTokyoバージョンのロゴがスタンプで押されている。
 
その隣のワインボックスの棚には、先月にイベントを開催してくれた、水縞のスタンプが並んでいる。これらのスタンプの中には、イベントにあわせて水縞の代表の植木さんとスタッフの方が、トラベラーズノートに使いやすいようにと作ってくれたスタンプもある。さらにスパイラルリングノートの棚には、オズマガジンの「よりみちノート 03京都」が限定カバーのバージョンとともに置かれている。総編集長の古川さんの想いがたっぷり詰まっているこのよりみちノートを、完成すると同時にいち早く貴重な限定カバーとともにトラベラーズファクトリーに届けてくれた。
 
ダイアリーとあわせて発売するファクトリーオリジナルのレザーホルダーは、モールドレザーペンケースを作ってくれている職人集団、BUTLER BERNER SAILSが渋谷の工房で、ひとつずつ手作業で作ってくれた。扱いづらい栃木レザーのヌメ革を何度も検品しながら短い納期で、ダイアリーの発売にあうように届けてくれた。
 
夜の静かなトラベラーズファクトリーの店内を眺めていると、いろいろな方々の顔が浮かんでくるのが嬉しい。そして、そんな方々がみんなトラベラーズノートを使ってくれているのが、誇らしい。
 
ダイアリーの発売は、トラベラーズファクトリーにとって一年に一度の大きなイベントのようなものだ。ここへ来て、2019年ダイアリーを手に入れてくれるということは、来年もまたトラベラーズノートと一年過ごそうという意思を示していただくということ。
今回、レザータグをご用意したのは、そんな想いで足を運んでいただいた方に少しでも喜んでいただけるような何かをしたいという気持ちで作ろうと思った。そして、そんな急な思いつきに、流山工場のWさんが発売までなんとか間に合わせてくれた。
 
もうこうやってトラベラーズノートのダイアリーが完成した姿を見るのは13回目だし、トラベラーズファクトリーに並べるのも7回目だけど、僕らは相変わらず、飽きることもなく、緊張感と高揚感を持ってこの日を迎えている。僕らは、BGMで流していた「notebook song」を聴きながら、トラベラーズファクトリーの店内をしばらく眺めていた。
 
週末、トラベラーズファクトリーへ足を運んでいただいた皆様、オンラインショップでお買い上げいただいた皆様、そして、お取り扱い店でダイアリーをお買い上げいただいた皆様、2019年をともに過ごす相棒としてトラベラーズノートを選んでいただきありがとうございます。
 
そういえば、The Superior Labor の河合さんがトラベラーズノートを手にしながら、このノートに書くと、いろいろなことが実現するんですよ、と言ってくれました。それは僕らも心から共感できることです。トラベラーズノートと過ごすことで、皆様もまた、願っている何かが実現したら嬉しいな。
 
話は変わりますが、先週は10月に開催するトラベラーズキャラバン in Korea の情報もアップしています。久しぶりのソウルでのイベントということで、楽しみ。ぜひ、遊びに来てください。
 
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