2008年5月29日

PAPER CRAFT museum

かしこまった場所が好きではないので積極的ではありませんが、旅先で美術館や博物館などのミュージアムに行くことがあります。パリのルーブル美術館、台北の故宮博物館やピカソのゲルニカが展示されているマドリッドのソフィア王妃芸術センターなど有名なところは、時間を作って見に行きました。
 
そんなミュージアムのなかで、一番感動したのは、ありきたりですが、ニューヨーク近代美術館MoMA。ゴッホ、シャガール、モディリアーニなどから、マティス、ピカソにウォーホール、ジャスパー・ジョーンズ...本で見慣れたすばらしい作品たちが、次から次へと惜しみなく目の前にあらわれてきます。しかも、作品に触れるくらい近付いて見たり、写真を撮ったりすることもできます。大好きなジャクソン・ポロックの巨大なアクションペインティングの作品の前では、記念撮影もしてしまいました。
 
ちょうど行った時間が入場無料になる金曜日の夕方だったため、ニューヨークの子供達や若者達でにぎわっていました。明るく自由な雰囲気のなかで、気軽に美術作品を楽しむ感じが、とてもよかったのを覚えています。作品自体は、超有名な一級品なのに、かしこまらずに誰でも暖かく迎えてくれる、そんな素敵なミュージアムでした。
 
ちょっと前置きが長くなりましたが、今日あたらしいミュージアムがオープンしました。ペーパークラフトミュージアムです。そこに飾られている、紙を中心にさまざまな素材を組み合わせることで作られたモチーフのシールたちが、あなたの気持ちを伝えるお手伝いをします。
 
この商品も、トラベラーズノートと同じように、たくさんの気持ちを込めて作っています。ご覧頂ければ幸いです。
 

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