世田谷ボロ市
仕事を早めに切り上げて、世田谷ボロ市に行ってきました。ボロ市は400年以上の歴史がある市。骨董品を中心に植木や古着などを売っている露店が700件以上集まり、12月15日・16日と1月15日・16日の4日間だけ催されるイベントです。
香港や台湾の夜市を思わせるたくさんの屋台、さらに、そこで売られている妖しい骨董品を見てるだけで楽しい時間を過ごすことができます。私は初めて行ったのですが、見ているだけでは済まず、お店の方と値段交渉をしながら買い物も楽しみました。
そこでゲットしたモノを紹介。まずは、古いトランクを2つ。
後ろはバルカナイズドファイバーのトランク。店主曰く、戦前に作られたとのこと。(真偽のほどは分かりませんが)そして、その前に置かれているのは、アルミで出来たトランク。シールを貼ったらかっこいいよ!の一言でつい買ってしまいました。ちなみに、どちらも2000円。衝動買いしてしまうのも無理ないでしょ?
そして、もうひとつ。古い紙のラベルをごそっと袋に詰め合わせたもの。これは一袋300円。まあ、一見ゴミみたいなモノなのですが、紙ものが好きな私にとっては宝の山です。昔のラベルって活版印刷をした後に、エンボス加工をしていたりして、けっこうきちんと作っているんですね。
デザインも今見るとかっこいいモノが多いし、トラベラーズノートのリフィルの表紙に貼っても楽しそう。
ボロ市、1月にもありますので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?