2009年2月 9日

トラベラーズカフェとポストカード

先週末、トラベラーズカフェを更新しています。
 
みんなのトラベラーズノート、抹茶きのこさんは、水彩画を描いています。MADOKAさんは、ダウンロードの地図を活用してくれています。自分用の取り扱い説明書っていうのはおもしろいですね。
 
みんなのトラベラーズフォトは、tomo-sさん。旅の思い出と、思い入れがたっぷり入った小物達。愛着を持って長く使えるモノが増えていくのは、楽しいですよね。これらの小物達は、tomo-sさんの人柄を教えてくれます。
 
みんなのトラベラーズストーリーは3作品。user242957さんは、ご夫婦でトラベラーズを使ってくれているとのこと。トラベラーズノートが夫婦のコミュニケーションに役立ってくれているのは、作り手としてとても嬉しいことです。ぜひ、「ふたりの旅」を刻んでいってください。
 
Hideさんの「訪れた証2」は、絵はがきについて。実は、Hideさんは、よく私にも絵ハガキを送ってくれるのです。旅先からだけでなく、ちょっとした挨拶やお礼などをさらりと書いて送ってくれます。メールや携帯も便利ですが、日常のなかで、ちょっとした一言を万年筆でさらりとハガキに書いて、まるで旅先から出すように送る。これは、まさしく「旅するように毎日を過ごす」素敵な習慣ですね。今年も行うポストカードキャンペーンも、そんな風にハガキを送ってほしいと思って始めました。
 
かわうそさんのバーゴラの天井は3作目。ちなみに、パーゴラとは、家の軒先や庭に作る、植物のつるが絡み付いた棚のこと。その下の日陰で、お茶を飲んだりする場所です。かわうそさんのお話でイメージするのは、おしゃれなガーデニング風のそれではなく、下町の長屋の軒先で、草木のつるが無造作に絡まったイメージかなあ。
 
掲載させていただいた方には、トラベラーズカフェオリジナル・ステッカーをお送りさせていただいてます。ぜひ、皆様からの投稿をお待ちしています。
  
絵ハガキにちなんで、私の絵ハガキコレクションの一部を紹介。古道具屋や古本屋で、古い絵ハガキを見つけるとつい買ってしまいます。版ズレがあったり、網目の粗かったり、粗雑だけど味のある印刷。ずっと前にそのハガキが置いてあった場所のことを想像しながら、眺めるのはとても楽しい時間です。
 
1枚目は、Washington, D.C.。写真のように細密に描かれた絵。そして、色はすべて特色で印刷されています。かなり古いと思うのですが、年代が書かれいないため、いつのものかは不明。
 

 
続いて、2枚目は日本三景の松島。こちらも文字通り写真ではなく絵ハガキ。英語でも書かれた説明が洒落ています。
 

 
そして3枚目は、白黒写真に彩色したもの。リトアニアと小さく書かれているのを読むことが出来ます。これも古いと思いますが、いつ頃のものなのかな。
 

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