2009年6月 9日

トラベラーズノートは、野外フェスにもよく似合う


 
月曜日になった途端、再び雲が空を覆い隠し、湿った肌寒い空気に包まれた一日となりました。そういえば、その前の土曜日も金曜日も雨。旅祭が行われた日曜日だけが、太陽が燦々と輝くパーフェクトな晴れ。きっと参加者みんなの願いが通じたのでしょうね。
 
初夏の気持ち良い太陽の下、集まった旅人たちが、歌ったり、踊ったり、食べたり、飲んだり、寝っ転がったり、笑ったり。思い思いのスタイルで、ハッピーでピースフルな一日を過ごしていました。
 
旅つながりということで、参加させてもらったトラベラーズノートブースはこんな感じ。
 

 
テントブースに段ボールで壁を作り、流山工場製の机や棚、香港自転車を並べて、トラベラーズな空間を作りました。
 

 
今回は野外フェスなので、みんなにゆっくり過ごして欲しいなと思い、カスタマイズのためのテーブルを設置して、スタンプの他にビーズやハサミ、糊、ペン、マスキングテープなどを用意。
 

 
ブースでもらったチラシの写真を切って貼ったり、マスキングテープで縁取りしたり、スタンプを紙に押してそれを破って貼ったり、みんなハイレベルなカスタマイズをしていました。やっぱり、旅人はこういうことが好きなんですよね。
 
来てもらった方々をチェキで撮って、壁に貼付けました。トラベラーズノートを知らない人ばかりのイベント、アウェーの状態だと思っていたら、ホームグランドのように温かく迎えてくれました。やっぱりみんなトラベラーですね!
 

 
フェスティバルです。ブースを何度か抜け出して、ライブなども見に行きました。音楽は、東田トモヒロ、Leyona、ロッカトレンチ。どれも初めて見たのですが、良い感じ。フェスって、知らないバンドをのんびり見たりできるのがいいんですよね。旅フェスっぽく、みんなアコースティックセットでの演奏で、東田トモヒロなんて、ギター1本担いでやってきましたって感じでかっこ良かったです。
 

 
三代目魚武は噂に違わぬインパクトあるステージでした。強面のおっさんがパンクな詩を叫ぶように読みまくるんだけど、興味のなさそうな人も立ち止まらせて惹き付けてしまうパワーがすごかったです。清志郎もそうだったけど、青臭いようなことを熱く語る大人ってかっこいいです。僕らも、もっともっと熱くならないとね!
 
最後の締めは、今回の代表高橋歩さん、旅学編集長池田伸さんらとロバート・ハリス氏によるトークライブ。彼らも熱い。みんな生粋のトラベラーです!あ、そういえば、我がトラベラーズノートブースに高橋歩さんとロバート・ハリスさんが来てくれました!ノートに記帳してもらい、一緒に記念撮影までしちゃいました。ロバート・ハリスさんからは、次の旅にトラベラーズノートを持っていくよ、なんて感動的な一言を頂きました。
 

 
今回の旅フェス参加、主催するA-WORKSさんの方がトラベラーズノートユーザーであることがきっかけで始まりました。主催のA-WORKSさん、参加した旅人たち、このフェスにかかわったすべての方々に感謝申し上げます。旅フェスの模様は後日トラベラーズサイトにもアップします。