手紙社「紙ものまつり」
ホームページでも紹介していますが、「もみじ市」や「今日のお手紙」を運営している手紙社さんの「紙ものまつり」というイベントにトラベラーズノートが参加します。
手紙社さんの名前を知ったのは、3年前はじめて行ったもみじ市でのこと。もみじ市は、毎年秋に多摩川土手で行われている、クラフト作家さんやお菓子屋、アンティークショップなどが参加している蚤の市のようなイベントです。文化祭的な手作り感の温かさがありながら、クオリティの高いブースやライブがあって、プロの人たちが本気で楽しみながらお客さんをもてなしている感じがとても素晴らしいイベント。
作り手と使う人が直接顔をあわせて話をしながら売り買いをする。大量生産品よりはちょっと高いけど、不当に付加価値がついた超高級品じゃないから普通の人でも買えるもの。作り手の想いや過程が見えるから、永く大切に使おうと思う。
もみじ市のようなモノと人との出会いの場は、大きな震災を経験した日本人にとって、今まで以上に意義深いものになっていくような気がします。こんなイベントは、高い志と熱い想いがないときっとやり遂げられないはずで、どんな方々が運営しているのか気になって辿り着いたのが手紙社さんのサイト「今日のお手紙」でした。
そんな手紙社さんからお声がけをいただき、「紙ものまつり」に参加させていただくことになりました。イベントの詳細は、「今日のお手紙」で確認できますが、たくさんの紙もの雑貨やリトルプレスを販売するとのことで、私たちも今からワクワクしています。また、今回はなんとトークショーも行います。タイや日本の生産現場でモノができあがる過程を中心に、画像などをまじえてお話させていただく予定ですが、あまりかしこまらずにゆる~い感じでできればと考えています。トークにがっかりしたとしても、後悔されないように、下の写真のちょっとスペシャルなお土産もご用意しています〜。
事前予約は手紙社さんのサイトよりできます。ぜひ。