Good Food in Europe
うすうす感づいてはいたけど、なんとなく気づかないふりをしていた。だけど、それは当然の報いで、だって朝からチーズやハムがたっぷり挟んであるサンドイッチを食べて、さらにお昼も忙しい中にも関わらず用意していただいたデリのパンなどをしっかり食べて、夜なんて、もうこれ以上食べられないっていうくらい食べて、飲んで、そんな生活を何日も続けていたら、当然、太ります。久しぶりに体重計にのってみたら、やっぱり1キロ増えていました。
でも、やっぱり食べることは、旅の大きな楽しみのひとつ。今回の旅でも、たくさんの美味しいものをいただきました。ヨーロッパに来て、まず美味しいなあと思うのは、パンとチーズとハム。アムステルダムの朝ごはんは、オレンジを絞って作ったジュースとともに、いただくサンドイッチやクロワッサンが美味しくて、ついつい食べすぎの中で1日がスタート。
夜は夜で、美味しいローストチキンや、会場となったMISCのお二人が倉庫をリノベーションした素敵なレストランでのディナーにご招待してくたり美味しいものをたっぷりいただきました。
そして、ロンドン。
会場となったACE HOTELにはカフェが併設されているので、そこでコーヒーとパンを食べたり、さらに歩いて10分程度には、前回ロンドン訪問時にも訪れたブリックレーンベーカリーがあり、名物ソルトビーフサンドを食べたり。もちろん、本場のフィッシュ&チップスもいただきました。
最後に、ベルリン。
ベルリンはなんといってもパンが美味しい。パン屋には、どれを選ぶのか悩ましくなるくらいたくさんの美味しそうなパンが並んでいます。でも、どれを選んでも後悔しないんだろうな。そしてドイツと言えば、ビールとソーセージ。これはもう間違いない。お酒があまり強くない僕も思わず、うまいとつぶやいてしまいます。
おつまみにおすすめなのが、カレーソーセージ。ぶつ切りにしたソーセージにたっぷりケチャップ味のタレがかかり、その上にカレー粉をまぶしたもので、B級な食べ物なのですが、ドイツ人はたこ焼きを食べるようにつまんでいて、ちょっと癖になる味です。
でも、イベントの最終日の夜、どこもいっぱいのなか、やっと入れたベトナム料理屋さんで食べたチャーハンとフォーの味は、同じアジアの味がして、やさしくてほっとして、身にしみる美味しさだったなあ。
そんな訳で、トラベラーズキャラバン in Europe レポート、食べ物編でした。