2012年4月13日

CUSTOMIZE GUIDE


 
中学生の頃は、カタログとかフライヤーなどの類いが好きで、よくバイクやカメラのカタログをお店からもらってきては、何度も手に取って眺めていました。特にバイクのカタログは大好きで、まだ免許も取れない年齢なのに、モデルチェンジのタイミングにあわせて、バイク屋さんに行き、カタログを手に入れていました。
 
80年代はバイクが活況だった頃で、レーサーレプリカは、毎年モデルチェンジをしてパワーアップし、スタイルも本物のレーシングマシンのように進化していた時代です。ハンス・ムートがデザインしたスズキのカタナ、砂漠用の巨大なタンクをのせたホンダのパリダカモデル、逆に小さい細身のタンクのイーハトーブなど、革新的なマシンが毎年リリースされていました。その度にカタログのためにバイク屋に足を運びました。
 
そして、わくわくしながら、カタログの美しい写真を眺め、旧モデルとの違いをチェックしたり、純正のカスタムパーツを選んだりしていました。そういえばA2サイズに50ccから大型車までフルラインナップのバイクの写真が掲載されているメーカー総合カタログも好きだったなあ。
 
まだ本物を手に入れることができないからこそ、カタログは、その先に見たことがない楽しい世界があることを教えてくれたような気がします。今ではウェブサイトがその役を担うようになりましたが、やはり紙のカタログはウェブにはない味わいがあります。
 
ちょうど今、4月25日のトラベラーズノートと仲間たちの新商品発売にあわせて、店頭で置かれるフリーフライヤーを作成しています。カスタマイズガイドというテーマで、商品を使ったカスタマイズ例をいくつか掲載したり、フルラインナップの商品カタログを掲載したりしています。なかなか良い感じになりそうなので、ぜひ、こちらも楽しみにしてください。
 
昔カタログをもらったバイク屋さんみたいに、例えば油にまみれ、工具が無造作にころがっているようなどこかの異国のガソリンスタンドのカウンターにざっくり置かれている、そんなイメージのフライヤー・・・かなあ。