2013年11月19日

デルベアのバウムクーヘン

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バウムクーヘンという食べ物があることはもちろん知っていたし、何度も食べたことがあるんだけど、正直に言ってしまうと特別好きでも嫌いでもないというか、その存在について深く考えたこともなかったのです。そんなぼくに、バウムクーヘンの存在を強く頭にインプットさせてくれたのが、奈良のデルベアさんのバームクーヘンを食べた時。
 
同じ奈良にある風の栖さんが送ってくれたのですが、手に持つとずっしりとした重みがあり、生地はきめ細かく緻密に詰まっている印象。口に入れると、バターや卵、ハチミツなどの素材が口のなかで融けていくようで、やさしくその風味が広がります。今まで食べたものは、もっと大味でパサパサとした印象ですが、デルベアのバウムクーヘンは、少ししっとりしていて繊細で味わい深い。さらに、アドバイスにあったように、オーブンで軽く焼いて食べると、表面はさくっとし食感で、常温で食べたときと違った印象。バウムクーヘンってこんなに美味しい食べ物だったんだなあ、なんて思いながらみんなですぐにホールを食べてしまいました。
 
そんなわけで、風の栖さんによるNAOTの靴キャラバンとあわせて、デルベアさんがあのバウムクーヘンを持ってやってきてくれるのが決まった時に、もっと嬉しかったのはぼくたちだったのかもしれません。今回は、焼く時の芯になる木の棒についたままの状態で、バウムクーヘンを持って来てくれました。そして、栗のクリームと渋皮煮を添えてお客様に食べていただきました。クリームとの相性ももちろん最高です。
 
デルベアさんのお話を聞くと、ドイツで昔から伝わる伝統的な製法を忠実に守り、その味や安全性などを調べ、選び抜かれたバターや卵などの素材を使って、丁寧に時間をかけて作っていることが分かりました。効率化やコストを重視するために、そうでないものが溢れるなかで、食べる人のことを考え、ほんとうに美味しく安全なものを作っていく。それを知ってから食べるバウムクーヘンはさらに美味しく感じることができました。
 
そういえば、今回イベントを行ってくれたNAOTの靴もそう。履く人のことを何よりも考えて、その形や素材が考えられている靴。ぼくらが作るノートも、想いは同じです。
 
デルベアさんのバウムクーヘンは下記HPよりご購入できます。ぜひ、1度ご賞味してみてください。 http://www.derbar.jp/
 
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